生地第一温泉の歴史

 とても残念なお知らせです。明治34年に開湯された生地第一温泉(大坪旅館)が6月30日を持って閉湯されました。私達ボランティアにとっても、生地地区にとっても、とてもショックなことです。生地の歴史を知るためにも、生地第一温泉の歴史を皆さんにお伝えして、心に刻んでおいていただければと思います。

 生地第一温泉とついたのは、明治34年開湯し、生地で最初にできたことからこの名前が付けられたと云われています。生地・清水の里、湧水が多いこの地域にあって2か所だけ塩分の濃い湧水がでていました。その一か所を使って温浴に使用したところ、冷性、火傷に効果があると判明しました。そこで石田村の大坪徳蔵氏が意を決して開湯されました。朝夕漁船が行き交う景観もよく、立山連峰はもちろん、後立山連峰も望むことができ、県内外の皆さんに愛されていました。とても残念な事でした。